知トレゼミ

知トレゼミ

五感と知性をつなぎ直す
大人のための基礎教養

私たちは、知識や経験を重ねるほど、
目の前のものをすばやく理解できるようになります。
けれど、その速さによって、
まだ見えていない違いや、
自分の中に生まれた小さな引っかかりを、
通り過ぎてしまうこともあります。

知トレゼミは、
目の前の事実に改めて戻り、
五感で受け取り、
「どこからそう感じたのか」をたどる
少人数制の継続レッスンです。

見慣れたものは、見終わったものではない。

月2回のグループレッスンで
見て、聴いて、感じて、話すことから、
自分なりの問いと言葉を育てていきます。

五感と知性をつなぎ直す
大人のための基礎教養

私たちは、知識や経験を重ねるほど、
目の前のものを
すばやく理解できるようになります。

けれど、その速さによって、
まだ見えていない違いや、
自分の中に生まれた小さな引っかかりを
通り過ぎてしまうこともあります。

知トレゼミは、
目の前の事実に改めて戻り、
五感で受け取り、
「どこからそう感じたのか」をたどる
少人数制の継続レッスンです。

見慣れたものは、見終わったものではない。

月2回のグループレッスンで
見て、聴いて、感じて、話すことから、
自分なりの問いと言葉を育てていきます。

for you

こんなことはありませんか

  • 同じことを何度も伝えているのに、なぜか相手に伝わらないことがある。
  • 同じものを見ていたはずなのに、見ていたところが違ったと思ったことがある。
  • 当たり前のことだと思いわざわざ説明しなかったことで、後で大変な思いをしたことがある。
  • ものを見ても、名前や意味が分かったところで、見終わった気になっている。
  • 情報はたくさん集められるのに、そこから「自分なりの考え」と言われると、なかなか出てこない。
  • 毎日が忙しく過ぎていき、見慣れた日常の中で、心が動くことが少なくなった。

こうしたことは、
知識や経験が足りないから起こるわけではありません。

私たちは、経験を重ねることで、
ものごとをすばやく理解できるようになります。

その一方で、自分にとって当たり前の見方ほど、
あらためて確かめたり、言葉にしたりする機会が少なくなることがあります。

Reason

なぜ、こうしたことが起こるのか

私たちは、経験を重ねるほど、
目の前のものをすばやく理解できるようになります。

「これはこういうもの」
「この人はこういう人」
「たぶん、こういうことだろう」

と、過去の知識や経験を使って効率よく意味づけられるようになるからです。

それは、日常や仕事を進めるうえで、とても大切な力です。

ただ、その理解が速いほど、いま目の前にあるものを「もう知っているもの」として扱ってしまうことがあります。

ほんの少し違う表情。
いつもとは違う声の調子。
なぜか引っかかった言葉。
見慣れた景色の中の、小さな変化。

目や耳には届いているはずなのに、意識には上がりにくくなっている情報があります。

知トレゼミでは、知識や経験による答えをいったん脇に置いて、もう一度、目の前の対象に戻ります。

自分が何を見て、何を手がかりに判断していたのか。

そこをたどってみると、自分には当たり前だった見方や言葉にせずにいたことに気づくことがあります。

そして、ほかの人には別のところが見えていたと知ることで、それまで考えていなかった選択肢が生まれることもあります。

知識・経験

↓

すばやく理解する

↓

「もう知っている」

↓

小さな違いを通り過ぎる

PERCEPTION

五感は受け取る入口。知覚は、そこに気づく働き

五感は、だれもが持っている情報の入口です。

けれど、目や耳に情報が届いていることと、自分がそれに気づいていることは同じではありません。

知トレゼミでは、目の前の色、形、音、温度、手触りなどに注意を向け、

そこから何を感じたのか。
何を思い浮かべたのか。
何を考えたのか。

を言葉にします。

さらに、

「目の前のどこから、そう感じたのか」
「何を手がかりに、そう考えたのか」

をたどり、観察した事実と、自分の解釈を確かめていきます。

この往復が、
知トレゼミでいう
「五感と知性をつなぎ直す」ということです。

Reason

見慣れたものは、見終わったものではない

毎日見るもの。
よく知っている人。
何度も通った場所。
聞き慣れた音楽。

見慣れたものほど、私たちは「もう知っている」と思いやすくなります。

けれど、同じものをもう一度よく見てみると、前には気づかなかった色や形が見えることがあります。

同じ人の話を改めて聞くと、これまでとは違う表情や言葉の間に気づくことがあります。

同じ音楽でも、その日の自分によって、耳に残る音が変わることがあります。

見慣れたものは、見終わったものではない。

知トレゼミでは、すでに知っているものを、もう一度知らないものとして見ることを大切にします。

そこで見つかった小さな違いや違和感から、

「これは何だろう」
「なぜ気になったのだろう」
「ほかの人には、どう見えているのだろう」

という問いが生まれます。

知覚することは、ただ感覚を鋭くすることが目的ではありません。

目の前から受け取る情報が変われば、問いが変わります。

問いが変われば、考えることも、言葉も、人との関わり方や選択も変わっていきます。

その入口になる力を、ArtThink Labでは知覚力と呼んでいます。

TRAINING PROCESS

知トレゼミで行う3つのこと

知トレゼミでは、
一つの正解を教わるのではなく、
自分が何を受け取り、
そこから何を感じ、考えたのかをたどりながら、
目の前の事実と照らし合わせていきます。

五感をひらく

ふだん意識に上がっていない色、音、光、温度、手触りなどに注意を向け、目の前の手がかりを拾います。

言葉にし、確かめる

感じたこと、思い浮かべたこと、考えたことを言葉にし、「どこからそう感じたのか」をたどり、目の前の事実と照らし合わせます。

知覚を持ち寄る

ほかの人が何を受け取ったのかを聞き、自分が当たり前としていた見方にも気づきます。同じものをもう一度見たり聴いたりして、見方を広げていきます。

WHAT WE VALUE

レッスンでは、こんなことを扱います

知トレゼミでは、アート作品、音楽、文学や詩、哲学対話、日常の中で気になったことを記録する知覚メモなど、さまざまな素材を使います。

大切なのは、作品や題材について「正しく知る」ことではありません。

同じものを前にしていても、人によって注意が向くところや、そこから感じることは異なります。

たとえば、同じ音楽を聴いても、声に惹かれる人もいれば、楽器の音に惹かれる人もいます。

歌詞や記憶が浮かぶ人もいれば、音が途切れた瞬間に心が動く人もいます。

自分が何に気づいたのかを言葉にし、ほかの人が何に気づいたのかを聞く。

その違いを手がかりに、もう一度見たり、聴いたりしてみる。知トレゼミでは、こうした体験を通して、自分の見方を知り、目の前のものを知りなおしていきます。

WHAT CHANGES

知覚力が育つと、何が変わるか

知知覚力を育てることは、何かを「よく見えるようにする」ことだけではありません。

目の前から受け取る手がかりが増えると、考えるための材料も増えていきます。

これまで積み重ねてきた知識や経験に、自分が見つけた小さな違いや、ほかの人の見方が加わることで、今までとは別の発想や選択肢が生まれることがあります。

たとえば、相手の言葉を聞いたとき。すぐに結論や助言を出す前に、相手が何を見て、何を感じているのかに注意を向けられるかもしれません。

違和感を覚えたときにも、「なんとなく」で終わらせず、どこに引っかかったのかを確かめることで、自分の見方や判断の傾向に気づくことがあります。

さらに、見慣れた日常にも、まだ気づいていない心地よさや美しさがあります。

何か新しいものを手に入れることだけでなく、いま目の前にあるものを知りなおすことも、日常を豊かにする一つの入口です。

WHY PERCEPTION NOW

なぜ、いま知覚力なのか

私たちはいま、たくさんの情報や答えに、すぐアクセスできる時代に生きています。

調べれば、知識は見つかる。AIに尋ねれば、考えるための材料や答えの候補も得られます。

情報があふれる中で、すべてに注意を向けることはできません。必要な情報を選び、ときには遮断することも大切です。

ただ、その中で、相手の声や表情の小さな変化、自分の身体の感覚、見慣れた景色の違いまで、気づかず通り過ぎていることがあります。

知覚力を育てることは、さらに多くの情報を取り込むことではありません。

目の前の何に注意を向けるのか。何が気になるのか。自分が何を手がかりに考えているのか。

そこに気づくことから、自分なりの問いが生まれます。

そして、得られた情報や答えについても、いまの状況に合っているのか、自分はどこに違和感を覚えるのか、何を大切にしたいのかを、もう一度確かめることができます。

AIや知識を遠ざけるのではなく、よりよく使うために。

自分の五感で受け取り、自分なりの問いを持ち、得られた答えを自分で確かめる。

問いの起点と、判断の終点を、人間の側に残す。

その土台にあるものの一つが、知覚力だとArtThink Labは考えています。

WHO IT’S FOR

こんな方に

知トレゼミは、知識や経験を積んできたからこそ、目の前を見るより先に答えが出るようになった大人のためのゼミです。

たとえば、

  • 同じことを何度も伝えているのに、なかなか伝わらないと感じる方。
  • 自分には当たり前のことを、相手にも当たり前だと思っていたことがある方。
  • 自分が何を感じ、どこからそう考えたのかを、もう少し丁寧に言葉にしたい方。
  • 見慣れた日常の中にある、小さな違いや変化にもっと気づきたい方。
  • 自分とは違う見方に触れ、考え方や人との関わり方の選択肢を増やしたい方。
  • 何かの役に立つかどうかだけではなく、好奇心から探究する時間を持ちたい方。

知識や経験を手放すのではなく、それらを持ったまま、もう一度、世界を見直してみる。

そんな時間を持ちたい方に、向いているゼミです。

HOW IT WORKS

知トレゼミの進め方

知トレゼミは、オンラインで月2回、少人数のグループで行います。

毎回、自分ひとりで受け取る時間、感じたことや考えたことを言葉にする時間、ほかの人の見方に触れる時間を行き来しながら進めます。

レッスンの前には、日常の中で気になったものを写真に撮るなど、簡単な事前課題をお願いすることがあります。

レッスンでは、まず、それぞれが日常の中で拾った小さな違いや違和感を持ち寄ります。

そのうえで、アート作品や音楽、言葉などを題材に、見たり、聴いたり、感じたりしたことを言葉にしていきます。

ほかの参加者の言葉に触れたあとには、同じものをもう一度見たり、聴いたりする時間もあります。

一つの正解にたどり着くことよりも、それぞれの気づきを持ち寄り、問いを深め、もう一度、目の前に戻ることを大切にしています。

その往復を、少人数でゆっくり重ねていくゼミです。

参加できない回は、アーカイブでもご覧いただけます。

INFORMATION

開催概要

名称知トレゼミ
サブタイトル五感と知性をつなぎ直す、大人のための基礎教養
形式オンライン・少人数制
開催月2回/原則第2・第4火曜日 20:00〜21:00(1回60分)
※祝日等により日程を変更する場合があります
参加費月額9,900円(税込)
開催日程2026年11月10日・24日
2026年12月8日・22日
2027年1月12日・26日
2027年2月9日・24日
2027年3月9日・23日
その他・メッセンジャーグループで、日常の五感の気づきを任意で投稿・共有します
・欠席回はアーカイブ視聴が可能です
・レッスンによって、簡単な事前課題(任意提出)があります

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知トレゼミへのお申し込み

見慣れた日常の中にある、まだ気づいていないものを見つける時間をご一緒しましょう。

※お申し込み後、参加開始月をご相談のうえ、受講生専用サイトをご案内します。

ご質問のある方は、お問い合わせページからお気軽にご連絡ください。